人は相手により態度を変える
人間てのは、人それぞれ好き嫌いがある。
自分も、見た感じで話しやすそうな人で親しくなれそうな人もいれば、
なかなか親しくなれそうにない、波長の合わなそうな人がいる。
人それぞれ、好き嫌いがあるんだから、好きな人の前では気を許して
苦手な人の前ではビクビクしてればいいんだよ。
それが人間なんだよな。
ということは
人間というのは醜い生物なんだよ
好きな人の前ではデレデレして、
嫌いな人なやつの前ではよそよそしい。
ひどいときには、無表情で冷たくあしらう。
わたしは男であるが、
そこそこ可愛い女の部下には全然怒らないくせに
野郎の部下にはえらそーにしてるやつを見たことがある
繰り返し言うが、わたしは男であるから、”嫉妬”をしているということではない。
ただ、これが人間の本性・根幹なのだなと
なんともやりきれない気持ちにさせられたのである。
男女平等を訴えたいとかではなく、
人は相手により態度を変えるのだ。
ただ単にそいつの人間性の問題なのかもしれないが
世の中には本当にどうしようもないやつがいるなと思った。
ただ、もし、自分がそいつの立場なら
似たようなことを無意識のうちにするかもしれない
上述したように、人間てのは残酷で、醜い生物なのだ。
つまりわたしも人間の端くれであるから、本性は”醜い”存在なのである。
それでも、わたしはそんなやつを”憎む”のだ。
醜いやつが醜いやつを憎むのだ。
人間てどうしようもないよな。
天使なんていません。