昭和世代VSゆとり世代
なんか昭和世代のやつらは
「最近の若いやつは、強く言うとすぐ傷ついてしまって、精神的に弱い子ばっかだ」
上から目線でいいやがるやつが多い。
わたしから言わせると昭和世代のやつらは
「お前ら何様だ?」って感じである。
ゆとり教育が導入され、ちょうどその期間に当てはまる子たちは、
自分で望んでそれに沿って成長してきたわけではないのだし
大人たちがつくった環境により生まれた世代なのではないか?
自分たちに都合の悪い若い子を「ゆとり世代だから弱い」とか軽口をたたく前に
てめぇらの責任でこうなってんだから、てめぇら自身が反省して、
ゆとり世代と言われている子たちを筋の通ったやり方でより良い方向に導いてやるのが
てめぇらの使命なんじゃないのか?と思ってる。
今日久々に
「最近の若いのはうたれ弱いから~~~」
という言葉を年上の輩から聞いた。
調子のいいやつだなと思ったが、なんだか差別的に使っているので
なんとも気分の良くない感じだった。
ちなみにわたしはゆとり教育の少し前の世代なので、
一応世間的に言われているゆとり世代ではない。でも別に
定時に帰ってもいいと思ってるし、
飲み会を断ってもいいと思ってるし、
上司に意見をすることが正しいとも思っている。
ただ、くそったれな昭和世代どもにいわれるままのゆとり世代は
もっと戦うべきであると思っている。
自分たちはゆとり教育という環境の中で育ってきて、
その結果、心が繊細な部分もあるかもしれないけれど、良い部分もたくさんあるはずである。だから昭和のやつらがネガティブな意味でつかうその「ゆとり」というもにたいして敵対しなければならない。
むしろ、勢いで罵倒され、先生や・部活の先輩から殴られたりして育ってきた昭和世代の環境自体が間違っていたんじゃないか?と疑問をもたなければならない。
昭和世代のやつらは「昔はこうだった」と偉そうに抜かすが、
こちとら「だからなに?」って感じだ。
お前ら昭和世代が過酷な環境で教育を受けてきたことなんてこちとらどうでもいい話なのだ。
お前らは先生・先輩・上司に殴られ、罵倒されそれでやられっぱなしだったのか?ってことだ。
その時点でおかしいだろが。殴られたんだったらやり返せよ。
もし昭和の世代のやつらが殴ってきたやつに殴り返さなかったのであれば、
おまえら昭和世代こそが「うたれ弱い人間だった」ってことだろ。
"うたれよわいから優しく注意する"と昭和のやつらは言うのだが、
それは完全に言い訳である。
昭和のやつらの本心は"強く注意する”のが怖いのである。
つまり真実はこうだ。
昭和世代は精神的に弱いやつらでビビりである。
世間的にゆとり=弱いみたいに勢いで押されてしまっているが、
真実が隠蔽されていることにみんな気づいていない。
わたしは "やられたならばやりかえす。"
なぜか?
そうしないと変わらないからだ。
だから今の若い子たちにはぜひ理不尽なことには立ち向かって
権力に対してFight the Powerを実行してほしい。
これは昭和世代とゆとり世代の戦争なのである。