病んだ今

精神を病んだ人間のブログ

人間関係で摩擦を起こしたくない

自分が社会を嫌うのは

必ず人間関係でつまづくからです。

遅かれ早かれ、必ず自分と対極する人と出会います。

 

自分は、他人を批判したりすることはほとんどしません。

それ以前に、あまり話さないです。

人と和気藹々とお話しするのは好きじゃないんですね。

なぜか?

話すと疲れるんです。

これは昔からで、人と会話をすること自体にかなりのエネルギーを要するからで

それ以上の理由は自分でもよくわかりません。

どこか他人を信用しないようにしているのかもしれませんし、

その場で雑談のようなことで自分のペースを乱したくなかったのかもしれない。

成長過程で人を信頼できないエピソードがあり、その影響が強いのか?

いずれにせよよくわからないんです。

自己分析ができていないんでしょうかね。

 

人と、言い争いや対立はしたくないんです。

だから人を否定するようなことは言わないようにしています。

そのためか、他人が何か否定的なことを言って来たりしてきたりすると、

なぜそういうことをしてくるのか首を傾げてしまいます。

おそらく、何か私のやっていることが間違っていたのだと思います。

ただ、その時に、鋭利な刃物を突き出すかのようにストレートに

指摘・否定してくる人が現れると、

敵対心が刺激されてしまうんです。

自分が弱い証拠でしょうか?

 

そういうことがあると、私は、その人とかかわるのを極力避けてしまい

そこから負のスパイラルがはじまってしまいます。

人間関係で摩擦を起こしたくないんです。

 

他人が間違っている点を指摘するときに、

感情的に言おうとするのは賢いやり方ではないと思います。

借りにわたしが100%間違っていたとしてもです。

 

これは凄いわがままで自己中心的な考え方かもしれません。

 

でも人を説得するときに、いきなり「ダメだよ」「間違ってる」「違う」

等と否定的な言葉を投げかけられて

誰が瞬時に納得するでしょうか?

 

賢い人はそんなやり方はしないと思います。

 

ただ単に自分の心が弱いだけないのかもしれないです。

そういう言葉のナイフに対する耐性が低いだけかもしれません。

 

ただ、わたしも一回や二回言われただけで心が折れたわけではないんです。

そうやって指摘され、気づくことができた時もあります。

 

時に、心無いやり方で人を正そうとしようとする

人がいて、なんだかおかしいなぁと思うのです。

 

あまり気にせずやりすごすことも大切なのでしょうが、

それができないこともあります。

なんか疲れてきます。